無花果(いちじく)の収穫時期に入り毎日たくさんのいちじくが収穫されています。
今年のいちじくは甘く出来がよいとのことで、メニューとして提供することになりました。
また、毎日、収穫されたいちじくは、一部ドライいちじくにして保存しています。(写真はドライにする前)
ドライいちじくにすると甘味が凝縮され、また、違ったおいしさになります。
現在、ドライいちじくを使ったケーキを試行錯誤中です。
近日中には販売予定ですので、ご来店の際はぜひお試しください。
今回はAGRI CAFE COMODOのパスタのうち一番COMODOらしいメニュー「ジェノベーゼ」です。
ジェノベーゼとはイタリア・リグリア州のジェノバ(Genova)でうまれたバジルペーストのソースです。
COMODOでは4月頃からハウスでバジルが収穫時期を迎えるため、このジェノバソースを作り始めます。
特にバジルの緑が鮮やかなのが今です。
(この時期ハウス内の温度は急上昇するので日が陰る時間帯しかハウス内の収穫はできませんが・・・)
バジルをペーストし松の実やクルミ、チーズ、オリーブオイルなどを加えます。COMODOのジェノベーゼはいたってシンプル。香り豊かなバジルの味を楽しんで頂きたいため、このソースだけで頂きます。
パスタはリングイーネを使用し、しっかりとソースをからめます。
AGRI CAFE COMODOのマスターおすすめメニューのひとつグリーンカレー。
グリーンカレーとは日本の一般的な茶色い色をした「ルーカレー」とは全く別物で、タイカレーの一種です。
名前の通り緑っぽい色をしていますが、これは青唐辛子の色。
COMODOのグリーンカレーはほうれん草ペーストがたっぷり入っているので、より鮮やかな緑色をしています。
香辛料、ココナッツミルクやナンプラーで味付けし、ナス、オクラ、しめじ、パプリカ、れんこん等たくさんの野菜(季節によって異なります)、やわらかい鶏肉が入ります。
隠し味に庭で育てたハーブのレモングラス等も使います。
収穫したパクチーをのせて、黒米で頂きます。
これで一人前500kcal!!というヘルシーさです。
このグリーンカレー。好き嫌いが完全に分かれるメニューです。
ココナッツミルクやナンプラーが苦手な人は「無理っ!!」となってしまいますが、このさわやかな辛さにはまる人はとても多いです。このメニューを求めて来られるリピーターさんも多くおられます。
汗をかきながらグリーンカレーを食べて夏バテ解消というのもいいかもしれません
COMODOサラダとはFOODメニュー(パスタ、カレー)についているサラダのことです。
「なんだ~ フードにおまけでついているサラダのことか~」と思う人も多いと思います。
しかし、このサラダをわざわざCOMODOサラダと呼ぶ理由は実物を見ていただくと分かると思います。
野菜をたくさん食べて欲しいという思いからどんぶりサイズのお皿で提供、出来るだけたくさんの種類で提供したいため内容は日替わりになっています。
店内にありますボードにてサラダの内容は確認できますので、「この葉っぱは何かなー」と見比べながら食べて頂くのも楽しいと思います。
春~初夏にかけて色んな野菜の収穫時期を迎えるためこのボードがいっぱいになります。
COMODOのコーヒーは、同じ川内町にある『カフェケストナー』さんから購入した豆を使用しサイフォンで入れています。
カフェケストナーのマスターのコーヒーにかける情熱はすさまじく、このマスターがこだわりぬいたコーヒー豆。
ハンドピッキングで一粒一粒丁寧に生豆を選定し、生豆の個性を見極め最適な味を引き出す焙煎をしているとのことです。
詳しく知りたい方はカフェケストナーさんのHPをご覧ください。
http://www.cafe-kastner.com/coffee/index.html
COMODOでは深煎り・浅煎りまで7種類のコーヒーを揃えています。
心地よい空間の中で、ゆっくりコーヒータイムを楽しんでみてください。